火曜日の動静/歯医者

訪日外国人、過去2番目の減少
 景気後退など響く-昨年

 独立行政法人日本政府観光局が25日発表した2009年の訪日外国人数(推計値)は、前年比18.7%減の678万9900人だった。世界的な景気後退や円高、新型インフルエンザの感染拡大などが響き、新型肺炎(SARS)が流行した03年以来、6年ぶりに前年を割り込んだ。減少率は大阪万博開催(1970年)の反動が出た71年(22.7%)に次いで、64年の統計開始以降、2番目の大きさとなった。
 2けたの減少率は、日米欧の「プラザ合意」で円高が急速に進んだ86年以来、23年ぶり。外国人観光客を「10年に1000万人」に増やす政府目標は達成が極めて厳しくなった。前原誠司国土交通相は成長戦略の一環として「観光立国」を掲げており、政府と観光業界は海外向けのPR活動を強化する。
 国・地域別では、最多の韓国はウォン安などで33.4%減の158万6900人。2位の台湾は26.3%減、4位の米国も8.9%減など、軒並み落ち込んだ。ただ、3位の中国は個人観光客の訪日ビザ(査証)解禁などで0.6%増の100万6200人と、過去最高を更新した。

【昨日の時事】
「コンクリートから人へ」同様、「公共事業からの脱却 = 観光・環境・福祉産業の拡充」は、掛け声として易いフレーズ。
「観光立国」なんてのがいい例。日本には、世界に誇る和の文化がある。もっと見に来てもらいましょう。
とはいえ事業としての観光なのだから、収益に結びつかないと意味がない。
来て、見て、それで帰る。文化交流なら、それでも充分。事業なら、おみやげを買ってもらうとか、食事をしてもらうとかでお金を落としてもらわねば。

中国からのお客さんに、増加の余地がある。この際、ビザ発給の年収制限を撤廃しては、との案も出ているらしい。
元々年収制限は、不法滞在対策。収入が乏しくて困窮している中国人は、不法入国の危険をおかしてでも日本で働きたい。年収制限をかけても、摘発数は相当なもの。どうやって潜り込んだの?ってくらい。これがビザ解禁なら、堂々と滞在できてしまう。

稼いだお金は本国へ送るのが目的。日本にお金は落ちない。この段階で「観光立国」の名目は崩壊。円が流出する一方。
買うものは、安く。そう心がけられることで、デフレに拍車がかかる。
加えて、ただでさえ高校生の就職内定率が激減している雇用の現場は、侵食される。
宇奈月の老舗旅館摘発

 中国人の女に通訳と偽って在留資格を取得させ、仲居として働かせたとして、警視庁は25日、黒部市の宇奈月温泉にある旅館「延楽」の浜田政利社長(59)と、東京都墨田区在住で行政書士(70)の2人を入管難民法違反(資格外活動ほう助など)の疑いで書類送検した。不況などの影響で客足の減少が続く中、同温泉を代表する老舗旅館が摘発されたことに、地元では驚きと困惑の声が広がった。
(中略)
 多くの旅館は、「客との意思疎通が難しい」(老舗旅館)などとして、外国人の従業員は雇っていないとしており、延楽が中国人の仲居を雇っていたことを「知らなかった」「どうしてか」と驚いた様子。ある旅館は「客が減って人件費を抑えるため、人材派遣会社に従業員の確保を委ねるしかなかったのかもしれない」とおもんぱかった。

【読売新聞】
観光業が立ち行かなくなり、外国人観光客を誘致。勢い余って外国人の不法就労で観光業が打撃。これぞ負のスパイラル。
観光客を増やせばなんとかなるという原理主義に近い思想を抱いて今月観光庁長官に就任した溝畑宏氏は、前原国交相の「おともだち人事」(日刊ゲンダイ)。
その前原サン、昨日の醜態。
前原国交相、自民・町村氏に逆ギレ
「さっきから聞いていたが…」

衆院予算委員会で自民党の町村信孝筆頭理事(左手前)の八ツ場ダムについての発言に“逆切れ”、答弁を求めて立ち上がった前原誠司国交相(左奥)=25日午後、衆院第1委員室(酒巻俊介撮影) 25日の衆院予算委員会で前原誠司国土交通相が、自民党の町村信孝元官房長官の質問に“逆ギレ”する一幕があった。
 地方の疲弊ぶりを訴える町村氏に対し、前原氏は「さっきから話を聞いていたが財政赤字を膨れ上がらせて、バラマキの公共事業をやってきたのはどの政党、政権か!ダム、空港、港の維持管理だけでも大変だ。これ、どうするんですか」と逆質問で応酬。
 鹿野道彦委員長は「時間なので」と制止に入ったが、怒りの収まらない前原氏は「自分たちのツケを放っといて、今の政権に文句を言うのはやめてほしい」と主張。町村氏が「何かあれば前政権のせいだという論理は拙劣だ」と議論を打ち切ると、前原氏は「一言だけ、委員長!」となおも食い下がっていた。

【産経新聞】
腹話術人形が珍しく色をなした。この状況を詳しく伝えたのは「報道ステーション」くらい。町村さんが「座ってください」とたしなめてるのに、遠くから吼える国交相。久々、面白い光景。このところ小沢幹事長の虚飾映像に食傷気味だったため、活きのいい食材が入荷したような。
前日に八ツ場ダム建設予定地で初めて地元住民と対峙して、ストレスがたまったのでしょう。わかりやすい。
早朝 座禅。
午前 来客。恩師訪問。帰社。
午後 業務推進室長たびたび。
留萌方面、降雪による視界不良で大変なことになっている様子。昨日のうちに行っておいてよかった。
札幌土現。渋滞で少しの距離もままならない。
夕方 歯科定期健診。
  帰社。
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by top_of_kaisya | 2010-01-26 19:32 | 社長の孤独な仕事 | Trackback | Comments(0)
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