しごとはじめ

早朝 今年最初の座禅。今年最初の雪かき。
午前 年頭の訓辞
銀行・協会・道外郭団体・道庁・石狩支庁・道外郭団体・市役所・測友会・市外郭団体・市教育委員会を挨拶回り。途中、付き添いの社員は随時交代。
こうして役所のなかを挨拶に歩いていると、昨日の「不毛地帯」のよう。
お昼 帰社。来客。
午後 agogさん・市の出先・札幌開発建設部・札幌土木現業所などに挨拶。帰社。総務部長と市内挨拶回り。帰社。営業統括部長。会長。
夕方 とんあり閉店の報を受けて急ぎ訪問。
新年の訓辞は坐禅しながら考えよう。神の教示が降るかもしれへんし。などと悠長に構えていたら、なかなかまとまらず。てゆうか、神じゃなくて仏だし。
では雪かきしながら考えよう。これまた集中してしまい、坐禅で考えたことも忘れるほど。直前までスコップを握っていたため、結局お聞き苦しい訓辞になりました。
そんなわけで例によって、要旨を以下に。



あけましておめでとうございます。

多くの企業は、昨日が仕事始めでした。
社長さんたちの新年の訓辞を新聞で読んだり、「今年はこうなる」といった経済評論家の予想をニュースで見たりしました。共通するのは「景気の二番底」についての言及。
私共の業界は、去年が底だと思ったら今年はさらに悪い、の繰り返し。底が抜けています。五番底・六番底まで数えて虚しくなったので、あとのバックナンバーは何番底まで来ているのか。二番で騒ぎ立てるようでは、他業界もまだまだです。

新年早々、かつての同僚と情報交換しました。朝日新聞といえば殿様商売の象徴でしたが、さすがに立ち行かなくなったそうです。日本航空も、年末年始だというのに関係者が集まってはまさに鳩首凝議。
マスコミ・航空で優秀な方々がいっぱいいるはずなのに、打開策はみつからないようです。

頭のいい方々が、どうしたらよいかわからないと嘆いているのに、私ごときが「今年はこうしたらこうなる」などと予言できるはずもありません。
ただ、言えることは「結果オーライ」、やや軽い語感ですが、ほかに「転んでもタダでは起きない」。そうした偶発的ながら、楽観と不屈の姿勢は欠かせないかと考えます。

一昨年、当社は存亡の危機に直面し、極限まで縮めた体制が求められました。私がそうしようと考案したのではなく、そうせざるを得ない状況に陥ったわけです。そのため昨年は、身をかがめるような経営となりました。
が、そのおかげで、不況の嵐は頭上を抜けるかたちで通り過ぎていき、何ら改善策を打たなかった同業各社は直撃を食らい、どんどん倒れていきました。

その典型的なものが、北海道測量事業協同組合です。
昭和40年代のビジネスモデルを平成20年になっても変わらず継続してきましたが、やはりそれでやっていけるわけもなく、このたび解散の運びとなりました。
道央地区測量組合も、来月には解散総会を開きます。道央協会は私も理事として運営に携わっていただけに、忸怩たる思いです。団体・協会も、旧態依然のままでは済まされない時代になりました。

昨年の政権交代の影響は、今年の予算編成で、より厳しいものとなって表れることでしょう。幸い当社は改革を前倒ししたため、瀕死の他社よりも若干ながら余裕があります。今のうちに、次の一手を考える必要があります。そのためには、社員のみなさんの協力が必要です。

昨年、年末の訓辞で、私はみなさんの働きに感謝のことばを述べました。今年の年末も、同じように感謝できますよう。

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by top_of_kaisya | 2010-01-05 18:20 | 社長の孤独な仕事 | Trackback | Comments(0)
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