水曜日の動静

昨日、事業仕分けが再開しました。前半と同じくネットで生中継を聴いてみます。

第1会場の国土交通省は、私共の業務に直結します。
仕事とは関係しませんが、赤字補填のための「離島航路補助金」が俎上に載せられました。結論は「見直しを行わない」。仕分けもむやみやたらに斬りまくっているわけではないという見識が窺えて、嬉しい。
日経サイトより借用モルガン・スタンレー証券のロバート・フェルドマン経済調査部長は、離島を「海の老人ホーム」と揶揄。福祉予算とまで述べていました。外国人的視点で興味深いところ。結論がこれに動かされなかったのはよかった。仕分け前半で、妙な少数意見が結論になる傾向があっただけに。
地方の代弁者といってもこのWGでは小田原市と三浦市、横須賀市の職員くらい。それとて首都圏では端の方という程度。地方・寒村・過疎の実情を語れるひとは、皆無。

休憩時間に隣の会場も除いてみます。外務省。JICAが槍玉に。
天下り役員がそんなに報酬もらってるの?!高卒はエコノミーで大卒はビジネスクラス?!
その辺りは仕分け人側に立って、もっと責め立てろぉ~と、ラジオで野球中継を聴いているような気分。
一方で施設統合の話では、東京+横浜、大阪+兵庫は理解できるとして、札幌+帯広も一緒にするのは距離感が無いのでは。第2WGでも、北海道を語れるひとは入っていません。

第3会場の防衛省は、夜のニュースで。
入場無料の陸上自衛隊広報センターについて蓮舫議員。
「有料にしたらお客さんが来なくなるというのは、本当にそうなんだろうかと。例えば、例えば有名なテーマパークは、家族4人で行ったら数万円を超えても、お客さんが、リピーターがあとを絶たない。それが何なんだろうか? それはやはり努力であり、見せ方であり」(FNN)
ディズニー ミッキー&フレンズ キュービックマウス  モバイルンルンポーチ ミニーマウス タカラトミーアーツ東京ディズニーランドを目指せ、と。何度も訪れたくなるようなアトラクションを考えろ、自衛隊も金稼げ、と。迷彩服のミッキーが背負ったバズーカ砲からカラフルなテープが発射されて、まぁかわいい。
自衛隊嫌いもここまでくると嫌がらせ。
防衛省側が苦笑まじりに答えると
「大変申し訳ないんですけど、笑って終わる話では、実はないんですよね」(同)
自衛隊広報と娯楽施設を混同するひとが国会議員様では、職員も笑うしかないでしょう。
全般的に、民間仕分け人が持論を展開し過ぎ。国民を代表するつもりで「国民目線で」を多用するけど、国民はあなたがたを代表に選んだ覚えはない。予算に関係ない話で官僚に詰め寄る様子は、見苦しい。

同じニュースでは、科学技術予算の大幅削減について早慶と旧帝大の学長が抗議声明を出したのですと。
この光景を見ながらこの本を読むと、この顔ぶれ、厭な感じ。
早朝 座禅。
午前 業務推進室長。業務推進部長。営業本部長。来客、テナント打合せ。
午後 経済同友会例会(グランドホテル)。講師は木村俊昭氏。農林水産省大臣官房政策課の企画官です。帰社。
[PR]
by top_of_kaisya | 2009-11-25 18:35 | 社長の孤独な仕事 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://syachou.exblog.jp/tb/13058868
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。