火曜日の動静

就活に不満、学生がデモ 札幌中心部で

 就職難に苦しむ札幌の大学生らによる「就活くたばれデモ」が23日、札幌市の中心部で行われ、リクルートスーツ姿の学生が年々早まる就職活動への不満や求人増を訴えた。
 デモには、就職先が決まっていない北大の4年生や大学院生ら約20人が参加。「面接多すぎ」や「既卒を差別するな」と書かれたプラカードを持って、「生きるための仕事をよこせ」などと叫びながら、約1時間練り歩いた。
 馬のマスクをかぶった学生が「内定」と書かれたニンジンを追いかけるなど、就職活動の現状をちゃかすパフォーマンスも。
 デモを呼びかけた北大文学部4年の男子学生(21)は「大学は就職のための予備校ではない。厳しい就活の現状を分かってほしい」と話した。

【北海道新聞】
このデモの間違いは、いくつかある。
まず、時。祝日は、一般的に企業は休む。札幌中心部といっても職員のいない会社に向かって抗議したところで、聴くひとはいない。さながら大海原で叫んでいるようなもの。
そして、場。写真から察するに、駅前通をススキノから北上している。休日の狸小路から大通にかけては、買物客だらけ。つまり彼らの抗議のパレードは、女子高生や主婦層(に限ると偏見かもしれないが)にとっての余興でしかない。

さらに、目的。北大生が優秀なのは、道民はよく分かっている。地場の経営者は、できることなら北大卒業生を採りたい。それが許されないほどの不況だから、採用を控えている。デモをしたところで、景気はよくならない。本気で企業に門戸を広げさせようというのなら、上京して大手企業の前で行進した方が効果的。

などとまともに考察するのも野暮というものでしょう。パフォーマンスなんだから。
おなじ「働きたい」という意思について考えさせられるのが、次のニュース。
派遣村元村民らが炊き出し 「勤労に感謝できない」

 「年越し派遣村」で支援を受けた人らが23日、東京・芝公園で、生活困窮者やホームレスの人たちを支援する炊き出しをした。約250人が炊き出しの列に並び、元村民約10人や労組関係者らがご飯や豚汁、ふかし芋を振る舞った。生活保護を受給している元村民の代表(48)は「派遣村に恩返ししたいと思い、企画した。ここに集まってきている人たちは職もなく、勤労に感謝できない」と話した。
【昨日の共同通信】
たとえば芝公園に行くのに、地下鉄でかバスでか、何かしらの移動手段が必要でしょう。
その運転手さん、駅の管理部門、清掃、車両・車体のメンテナンス、様々な人々の「勤労」で1両の地下鉄・1台のバスを運行しているわけです。蘇える金狼 MUSIC FILE サントラ / バップ

記事を短く詰めるため、コメントを端折ったのかもしれません。
でなければ、48歳にもなってこのような発言は、いただけない。
午前 会長。業務推進室長。銀行。
お昼 帰社。
午後 テナント協議。会長。
  会食(ロマンチ)。
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by top_of_kaisya | 2009-11-24 18:52 | 社長の孤独な仕事 | Trackback | Comments(0)
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