火曜日の動静/民主党にBig Issueをご説明

産経サイトより借用行政刷新会議、昨日の仕分けについてメディアは、直轄港湾整備1割カットと関空補給金凍結を大きく取り上げていました。一方で”ちょっといい話”的な扱いが、初めての概算要求通りの判定となった児童劇巡回事業。

新聞の最下段、”一応伝えておくよ”といわんばかりに書かれたその他の結果に、生活保護3件があります。
 【生活保護費等負担金(医療扶助の不正請求対策)】
厚労省はセーフティーネット支援対策等事業費として630億円を要求した。このうちの一部が、医療扶助費の適正化を図るための対策費。今年7月の奈良県の病院による不正請求事件を踏まえ、仕分け人は「レセプト点検の外部委託を進めるべきだ」と指摘し、10人全員が「見直し」と判定した。

 【生活保護費等負担金(住宅扶助の不正請求対策)】
ホームレスらを受け入れる無料低額宿泊所の一部で、入所者の生活保護費が不当に天引きされていたとされる問題を受け「刑法の適用も考えるべきだ」「不要になった公的宿泊施設の活用を」といった意見が出された。厚労省の検討チームで早急に対策を検討するよう「見直し」を要求。

 【生活保護受給者のうち就労能力がある者の支援対策】
セーフティーネット支援対策等事業費の一部。就労意欲や能力がある生活保護受給者に、福祉事務所で民間企業OBなどが就労を支援する。07年度の事業費14億円に対し、就労による保護費削減効果は53億円で、仕分け人は「珍しくいい政策」と評価。実施する福祉事務所を増やすようプラスの「見直し」判定を下した。

【昨日の共同通信】
このうち「住宅扶助の不正請求対策」についてをネットで傍聴
いわゆる貧困ビジネスの温床です。ここでは1時間の議論が要約されていますが「刑法の適用も考えるべき」というのは、厚労省側から「被害者の弁護士が訴訟の準備をしている」と説明しているところに仕分け人がかぶせてきたコメントです。
「不要になった公的宿泊施設の活用」も、周辺住民の理解という現場の苦労がさておかれ、議論がどんどん進みます。
失業者は、職を求めて都市へ出てきます。稼働率が低い公的宿泊施設は、多くが交通の便の悪いところにあります。泊るところがあるから地方へ行け、と言われて動くものではないでしょう。仕分け人からは「夕張へ行けばいい」という発言も出ました。泊るところ(空いてる建物)がいっぱいあるし、除雪などの仕事もあるから、とのこと。それなら何故、夕張からの人口流出に歯止めがかからないのか。

この第2会場の仕分け人、誰がどういう発言をしたのかはネットでは容易にみつかりません。
こういうところにこそ、湯浅氏あたりを投入すべきなのでは。
「能なしでもできる」発言など仕分け人が謝罪
 政府の行政刷新会議が16日に行った「事業仕分け」で、民間の仕分け人である「Office WaDa」の和田浩子代表が、21世紀職業財団の業務内容を「能なしでもできるかもしれない」とした13日の自らの発言に関し、「不適切な言葉を使った。申し訳なかった」と陳謝した。
【16日夕 読売新聞】
お昼の第1会場では、総務省に対して「嘘つき」呼ばわりして直後に陳謝した女性仕分け人がいました。
同じ方かはわかりませんが、統計調査について入っていない項目内容を責め立てる女性仕分け人もいました。
得意な分野にはガンガン攻める仕分け人がいる一方、関心が薄い事業では頓珍漢な質問もよく飛びます。上記「就労能力がある者の支援対策」に至っては、質問が出ずに静まりかえったり。明らかな人選ミスがここにきて多々見られます。
午前 会長。会議。
お昼 ビッグイシュー卸場所から今夜のサンプル誌をもらう。
午後 帰社。業務推進室長。技術部長。
夕方 民主党・中央区・まちかどミーティング
(中央区民センター)。
市議会議員団のみなさまにビッグイシューの説明。
  帰社。
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by top_of_kaisya | 2009-11-17 22:32 | 社長の孤独な仕事 | Trackback | Comments(0)
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