水曜日の動静

<小学館>
「小学五年生」と「小学六年生」今年度で休刊
小学五年生 2009年 11月号 小学館
 小学館は26日、学年別学習雑誌「小学五年生」と「小学六年生」を今年度末の号で休刊とし、来春から両誌に代わって新学習漫画誌「GAKUMANPLUS」(仮題)を創刊すると発表した。両誌は1922年の同社創設と共に創刊。ピークの73年4月号では「五年生」が63万5000部、「六年生」が46万部を記録したが、近年は両誌とも5万~6万部と低迷していた。

【一昨日の毎日新聞】
秘密とウソと報道」に、雑誌販売部数の凋落について書かれています。
問題点は「有料ジャーナリズムの終焉」に置かれているので、小五・小六のような教育誌はまた別の問題を抱えているのでしょう。
小学六年生 2009年 11月号 小学館
私も、小学生当時は読みました。
中学は「中一コース」「中一時代」で学研と旺文社がシェアを奪い合いましたが、小学校6年間は小学館の一人勝ち。学研は「科学」「学習」を持っているものの、娯楽色の強い「小学○年生」とは棲み分けが図られていたかと。
娯楽の多様化、情報入手経路の増加、あたりがこの手の雑誌が売れなくなった理由になりましょうか。あとは、不況。

小学生は、みんなが持っているものを持ちたがり、みんなが知っていることを知りたがるものでした。クラスの大半が同じ雑誌で情報を共有しているうちは、話題についていけるし、ついていけない子は危機感を募らせ、借りるなり買ってもらうなりの方策を練ります。

このところ、過去の番組を振り返る企画が目立ちます。「フジテレビ開局50周年記念 記録よりも記憶に残るフジテレビの笑う50年」でひょうきん族やらを懐かしみ、昨夜は「大日本名作ドラマ主題歌とくばんSP!」でベストテンを懐かしみました。同世代で共有できる記憶があるから、同世代ゲストの感想に共感できます。

なので、問題なのは今、雑誌が売れなくなっている以上に、将来、今の小学生が30代40代になったときに懐かしがらせるコンテンツがまとまらないところにあります。
早朝 座禅。
午前 「空からみた札幌 -今と昔- 」と題するパネル展示が今日から紀伊國屋書店札幌本店入口のインナーガーデンで金曜日まで開催しています。大きく引き伸ばした札幌市内の空中写真を2枚、床に敷いています。主催はDigital北海道研究会。会員企業にはずらずらっと同業者が並んでいます。大手から地場まで。でも、当社は未加盟。「航測」の本業を展示しているのにね。
午後 銀行。帰社。札幌土現ほか。帰社。
  ビッグイシューフライヤー打合せ(IN ROCK cafe)。
 
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by top_of_kaisya | 2009-10-28 19:04 | 社長の孤独な仕事 | Trackback | Comments(2)
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Commented by nakajima at 2009-10-29 12:53 x
小学館の学習雑誌は私も講読していました。1973年ごろが最も発売部数が多かったそうですが、このとき私は小学校4年でした。
中学校に入ってからは「時代」も「コース」も読まなかったですが。
 いまどきの小中学生の娯楽は多様化しているでしょうねえ。パソコンなんてありませんでしたね。
 時代の流れを感じます。
Commented by top_of_kaisya at 2009-10-29 17:45
73年は私はまだ5歳でした…年の差が…(笑)
「明星」を読んだら不良になる
なんて脅しは今どきの子には通じないでしょうねぇ…