【読後感】 秘密とウソと報道

秘密とウソと報道 日垣 隆 / 幻冬舎新書

「国民の知る権利」の代弁者面して好き勝手なことを書くメディアによる情報入手方法って、いろいろありますね。
警察のロッカーに忍び込んで”立ち聞き”したり、盗聴器をしかけたり。

外務審議官の秘書嬢(といっても41歳の人妻)と「ひそかに情を通じて」外交機密文書を横流しさせる記者がいて、それをいまだに英雄視する市民団体があったりするのは知ってましたが、そんな毎日新聞でも先達には「松川事件」の冤罪解明のため検察庁勤務の「彼女」と組んでスクープするような気概のある記者もいたそうで、そういう記者ばかりなら毎日新聞もよくなったのでしょうに。

報道の自由ばかり主張しているうちに、名誉毀損だの売上減だので自らの首を絞めつつある最近の新聞・雑誌の醜態を再確認。

「僕はパパを殺すことに決めた」の著者草薙厚子氏の意識の低さを指摘し、返す刀で「」の訂正記事にさらなる誤字脱字があるような編集姿勢を斬ってくれます。実際「創」の編集長は長らく道新夕刊にコラムを連載していますが、何故これほどまでに続くのかわからないほど、つまらない図書館で借りました
 
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by top_of_kaisya | 2009-10-27 12:01 | 読/見/観 | Trackback | Comments(2)
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Commented by おろ・おろし at 2009-10-27 17:54 x
同感です!!!

先日、某大学で、メディア学を教えているという元マスコミ出身の
非常勤講師とも話をしていて、言われる通りです。
と素直に認められ、それ以上、突っ込めませんでした。
Commented by top_of_kaisya at 2009-10-27 18:24
これはこれはコメント恐縮です~♪