水曜日の動静/上川出張 → 道央協会の懇談会

連休直前の9日、札幌市議会決算特別委員会で飯島市議が測量設計業務における最低制限価格の引き上げについて質問してくれました。
工事については6月に引き上げられたものの、我が方は設計額の70%のまま。にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 札幌情報へ

測友会がまとめたデータでは、入札における”くじ引き”は
平成20年度250件のうち137件(発生率54.8%)。
平成21年度230件のうち181件(発生率78.7%/但し10月7日までのデータ)。
最多で昨年度58社、今年は52社でくじ引きをしています。
くじ運というのはあるもので(法則ともいう)、1社で一気に4本当てるケースも。

市当局から引き出した回答によれば、「測量」は「一般サービス(清掃業務等)」と同じ括りになっているため、70%に据え置かれているとのこと。なるほど「日本標準産業分類」でも測量は建設業に含まれていません。
イオンサイトより借用議員もまくし立ててくださいました。
測量器具は100万単位、図化機になれば何千万円もの高額機材が必要になる(当社の場合は億単位)。解析ソフトのバージョンアップなど、不断の設備投資が要求される。清掃と一緒に考えること自体に無理がある。建設関連業なのだから、工事と同じ扱いを望む。
測量が地味な職種というのは、小学校測量体験学習会に参加する先生や父兄の方が児童よりも興味を持つことからもわかります。身近ではないのです。しかし、測量がなければ工事が始まらないというのは、ある程度の社会認識を持つ大人なら、わかっています。トータルステーションの値段は推測できなくても、床拭きモップよりは高いということくらい、わかります。

モップ絞り機 TC63 MonotaRO議員に指摘されるまで測量と掃除の区別がつかないテクノクラートが、入札制度を設計しています。
たくさん入札に参加するし、70%でちゃんと仕事するから(業者は)喜んでいるのかと思った、と誤解している市幹部もおられます。
くじ引きに頼る経営の異常性や、70%価格で当選したところですでに赤字という経理実態は、これまでも測友会から結構説明しているのですが。
早朝 旭川へ。
午前 帰社。
午後 道央地区測量協会 経営者懇談会(東急イン)。
いつもながら司会を仰せ付かりました。直前に理事で打合せ。
北海道測量事業協同組合から幹部を招き、深刻な運営状況についての説明をしてもらいます。そういう結論やむなし。とは出席者全員思ってるでしょうけど、拙速との意見も。

帰社。
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by top_of_kaisya | 2009-10-14 19:37 | 社長の孤独な仕事 | Trackback | Comments(0)
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