木曜日の動静/経済同友会環境問題委

エンゼルバンク 7―ドラゴン桜外伝 (モーニングKC) 三田 紀房 / 講談社
赤字の会社を復活させるためには…
トップが行動をもって自らの意志を伝えることから始まる
モーニングで連載中の「エンゼルバンク」には、経営者として参考にしたくなる含蓄のある噴出しが登場します。
でも所詮は漫画なので、鵜呑みにするのも憚られます。

漫画を貶めているわけではありません。同誌には「島耕作」シリーズもあって、こちらは経済情勢に沿った話題で展開するのが興味深く、さながらゴルゴが国際問題の場面場面で狙撃するような。

「エンゼルバンク」は、まさにそんじょそこらの経営コンサルタントが口にしそうな教訓めいたテーマで1週を乗り切ります。例えば上記。赤字の会社を黒字にするのは簡単さ、という流れです。
これ自体は、正論。てゆうかコンサルでなくても普通に経営者ならわかっている話。ではどうすればよいか、というヒントが以下に続きます。c0032392_10133763.jpg
経営陣が責任を明らかにして自らの給料を下げる
グリーン車をやめて普通車に乗る
そこまでしたら危機感は部下に伝わる
これも正論といえば正論。
実践したら黒字になりました!ではそれこそ漫画。

ウチの社長は、本来もらえる役員報酬を半額にしています。朝日新聞社の初任給を大きく下回ります。役員拠出金を含めると、実は社内でも一般職に並ぶ額です。
幸い、道楽というほどの趣味はありません。ゴルフもやらないことがようやく周知されてきたので、コンペのお誘いもかかりません。酒もタバコも嗜まず、パチンコはおろか近所に桑園競馬場があっても利用しません(入場料無料の日は、散歩をしに行く程度)。貢ぎ上げるほど魅力のある女性も周囲にいないし(笑)
なにより扶養家族ゼロが大きい。41歳なら教育費も心配しなければならない年頃。

本も図書館で借りれば書籍代はゼロ。工夫次第で社長の付き合いは維持できます。その多くは、ホームレスのおっさんたちから授かった知恵。経営コンサルタントでは教えてくれません。教えてくれるといえばせいぜい上記のようなグリーン車云々。我々の次元は、指定席にするか自由席か。

グリーン車に乗らなければ儲かるなら、チャリに乗ってる私はウハウハです。にほんブログ村 経営ブログ 二代目社長へ

午前 技術部長と総務部長。

今日で札幌販売まる2年のビッグイシュー卸。
まずは北海道新聞8月27日付夕刊の記事を。念のため全文掲載します。

【09衆院選 願い】 届かない投票はがき2万枚
路上生活者やネットカフェ難民
支援団体「最も声上げたい人なのに

 住所が定まっていないため選挙人名簿に記載されず、投票所入場券が発送されない。記載されていても、手元に届かない。ホームレスや終夜営業の店で夜を過ごす「ネットカフェ難民」など、選挙権を行使できない人は全国で少なくとも約2万4千人存在、札幌市内でも複雑な思いで投票日を迎える人々がいた。

 「政治家の派閥争いを見てると、こんなに景気悪いのに何やってんだって思う」。風俗店が並ぶ東京・歌舞伎町。ネットカフェから出てきた男性(43)がここで寝泊まりするようになったのはこの春。検品作業をしていた関東地方の工場の寮を退去させられ、日雇い派遣に登録した。日給は「8千円あればいい方」。約1200円のナイトパック(夜間料金)を利用する。
 住民票は東北地方の実家にあるが、親とは借金が原因で絶縁状態。投票には行きたいが、行けない。「入れるなら?野党だろうね」。
 札幌・大通公園で雨宿りしていたホームレスの男性(56)は、投票所入場券が手元にはなく、「自民党と民主党で政権交代を争っているのは知っているが、時分にとってはどちらでも同じ」と語った。別の中年男性も「一票が重いことは知っているが、ホームレスの政策を考えてくれる候補者はいないのでは」と話し、衆院選には期待していないという。
 5月から路上生活を続ける東京都出身の男性(35)は、ホームレスの自立支援を行う会社「ビッグイシュー日本」から雑誌を仕入れ、路上で販売。食事は1日2食。1回200円のコインシャワーは週1、2回。それまでは都内や千葉の作業員宿舎を転々としていた。
 住民票が今どこにあるのか、自分でも分からない。駅前を走る選挙カーをにらみ付け、「入場券が届いても、投票には行かない」。どの党が政権を担っても同じ、と思うからだ。

 厚生労働省の2007年の統計によると、全国のネットカフェ難民は約5400人。ホームレスは1万8564人だ。だが、ビッグイシュー東京事務所の佐野未来さん(39)は「ホームレスはその1・5倍はいるはず」と推測する。
 ホームレス支援を行う埼玉県の特定非営利活動法人「ほっとポット」代表理事藤田孝典さん(27)は「選挙権を行使できない人が増えている」と指摘。「一番声を上げたいのはつらい暮らしを強いられている人々。投票システムをもう少し簡略化できないか」と話す。
文脈から辿ると、東京都出身の男性(35)は、札幌のホームレスですね。ところが私が監事を務める「ビッグイシューさっぽろ」には、35歳の販売者はいません。

考えられるのは3つ。
インタビューを受けた販売者のウソ(冗談)
50代も後半なのにふざけて「俺?35だよ」と言うことは、あります。誰でも。年寄りは特に(笑)
以前の道新記者なら、我々の集まりによく顔を出してくれていたので、その冗談はあっさり見破ったことでしょう。初対面でホームレスに接する機会が少ない記者だと、真に受ける可能性はあります。苦労しているから老けて見えるのか、くらいに。
登録販売者以外のホームレス
いわゆる横流し。ビッグイシュー販売者を名乗って勝手に売っているとしたら、これは問題。
道新の捏造
これが3つのなかで最悪の想定。存在しない販売者に取材しているのなら、大問題。特徴の無い生活スタイル、過去、選挙への思い。こういうホームレスは、いそう。記事の捏造は、朝日新聞が「伊藤律架空会見」や「新党日本虚偽メモ問題」などしょっちゅうやっています。

本日の卸に道新編集委員の小坂洋右氏が取材に来ていたので、帰り際、記事を示しながら尋ねると、社に戻って確認します、とのこと。

午後、お電話をいただきました。曰く、記事は報道本部が通信社からの配信に手を加えたもの。東京都出身の男性(35)は札幌にはいない。大通公園のホームレスに関する部分を挿入する位置が悪かった、と。報道本部の誰が書いたかまでは特定されませんでした。
小坂氏は真摯に対応してくだり、これは嬉しい。

中学受験「国語」なら不合格ですね。こんな駄文でよくも「教育に新聞を」などと言えたものです。ただでさえも思想的に間違った方向へ道民を誘導しているというのに、国語力まで下げようというのか。全国学力テストで北海道の小学生が3年連続46位でしたが、要因のひとつは道新を読んでいるからでしょう。日本が大嫌いな道新ですから、日本語を滅茶苦茶にする野望は達成されつつあるようで。

お昼 ロータリークラブ例会。続いて理事会。
午後 経済同友会 環境問題委員会(ガーデンパレス)。講師は、道・森林計画課の参事と主査。いつもお世話になっております(笑)
理事会と重なっているため、若干の遅刻。帰社。来客。
 
[PR]
by top_of_kaisya | 2009-09-03 18:45 | 社長の孤独な仕事 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://syachou.exblog.jp/tb/12252101
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。