水曜日の動静

エンゼルバンク 3―ドラゴン桜外伝 (3) (モーニングKC) 三田 紀房 / 講談社
「ウチの会社」と言う人は会社と自分の距離が近い
「この会社」と言う人は距離がある
自社をどう呼ぶかによる社員の意気込みの見分け方です。
経営指南書ではなく、漫画です。その直後には
社長のリーダーシップが足りないとかって批判はしても
自分が変えようとはせずいつまでも評論家気取り
というコマも(「モーニング」先々週号)。

中途入社の技師長が、退職するまで自社を「コーソクさん」と呼んでいたのを思い出します。
長くそう呼んでいたから抜けないのだと気にしないようにしていましたが、気になりました。
同様に会長を「社長」と呼ぶならわしが抜けたのも、去年くらい。長かった。
40年間「社長」と呼んでいたひとを別の肩書で呼ぶ難しさ、でしょうか。

昨日と今日とでは同じ人間でも変化している、と養老先生が著書でよく述べています。
昔は幼名があって、年をとると名前も変わる。だから会社の名刺も、部長や課長と書かれたものだけを印刷して、異動のたびに名前をゴム印で押せばいい、と。和光堂 ベビーフード チキンと野菜のドリア 和光堂株式会社

円山市場の近くにできたお店に昨晩、ごはんを食べに行きました。
ひとりでも入りやすく、その分、やや緩いところがあります。
今夜のおすすめメニューは「パスタドリア」。ごはんにパスタが乗っているのか、パスタをドリアのように調理したものか。尋ねてもウェイトレスのおねぇちゃんは、厨房との往復を重ねるだけ。教えてもらったときには理解した気分になるのでしょう。でも客にそれを説明するとなると、語彙が足りない。日本人なのに、日本語で説明するのがすごくヘタ。
小学校からの英語授業に役立つ! はじめての英語のうた(1) コピー資料・CD付 汐文社円山にはこういうお店が増殖しています。マルヤマクラスのような「不景気な北海道のなかでもまだ富裕層っぽい購買層がいそうなエリア」と、内地の高級住宅街を同列視した、企画時点ですでに失敗しているお店は別にして。
外国人と日本人が経営しているお店もできました。外国人が拙い日本語で説明するのは、よし。パートナーである日本人おねぇちゃんの日本語が伝わらないのでは、彼女に何の意味があるのか。英語の勉強のし過ぎで日本語がたどたどしくなったのだとしたら、小学校からの英語教育などという文科省の政策の失敗は見えた。

さて先のおひとりさまで入ったお店。語彙の不足したウェイトレスのおねぇちゃんは、足りないなりにがんばりました。でも語尾に「~だそうです」が付くのは気になります。
「パスタの上にグラタンが乗っているそうです」。
ケンタロウ 食べたいパスタ ソニー・ミュージックエンタテインメントあなたはこのお店の従業員であるからには、客に自社製品を自信をもって薦めねばならない。厨房で聞いたのだから伝聞調にはなりましょう。でも客にとってそんな店内事情はどうでもいい。「グラタンが乗っています」と断言すればいいだけのこと。味が悪ければ料理人が悪いのであって、あなたはオーダーをとって、できあがったパスタドリアを運ぶのが仕事。おすすめメニューとしてすすめるからには開店前にどういう食べ物か、従業員に理解させるべき。打合せの悪さを露呈されると食欲が削がれます。
よってパスタドリアは頼まず、普通のハヤシライスに。にほんブログ村 経営ブログ 二代目社長へ
早朝 座禅。
午前 札幌開発建設部ほか市内回り。帰社。業務推進部長から報告。
午後 営業統括部長から報告、打合せ。来客。母来社。
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by top_of_kaisya | 2009-04-08 19:09 | 社長の孤独な仕事 | Trackback | Comments(0)
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