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【concert】 ミュージアム・コンサート/「セザンヌ主義」周辺の音楽

「セザンヌ」期間のロビコンは3回目。これで期間中のロビーコンサートは最後。
まだ展示自体観ていないというのに音楽ばかり聴いています。

近美の裏側に住んでいるというと羨ましがられます。
イメージとして、閑静な住宅街、美術館、知事公館のお庭、を思い浮かべる方が多いようです。
POROCOが「人気エリア・円山」の範囲を定義以上に拡げた効果でしょう。
実際住んでみれば、コンビニは少ない、店も少ない、マンションだらけ、ひと気が無いから簡単に泥棒が入る、タクシーの運転手さんが殺されても目撃者がいない、など散々な地区です。でもその辺にはPOROCOが触れる必要もないことで。

ただ散歩の範囲内に近代美術館があって、ロビコンをふらっと聴きに立ち寄れるというのは贅沢。

ラヴェル:管弦楽曲集(第4集) 組曲「クープランの墓」/古風なメヌエット/道化師の朝の歌/海原の小舟/逝ける王女のためのパヴァーヌ パリ音楽院管弦楽団 / EMIミュージック・ジャパン今回は2階から見下ろすように聴いてみました。
Kitaraでも安い席では奏者よりも後方の、見下ろす席になったりします。素人だから聴こえればいいし、一生懸命指を動かす様を眺めるのは意外に楽しいものです。

ひと月前に聴いたのと同じ方々でした。多分同じ曲目でもわからない。
 
by top_of_kaisya | 2009-03-22 15:00 | 読/見/観