火曜日の動静/機構改革

退職者の社外秘情報の持ち出し深刻化
 人材流動化に沿った情報管理が急務

 不況に伴って従業員のリストラが広がりをみせる中、退職者らが会社の顧客名簿など社外秘情報を持ち出すケースが後を絶たない。企業側にとっては競争力の低下や収益の減少に直結しかねないだけに事態は深刻で、国も摘発しやすいよう法改正に乗り出しているが、さほど効果は上がっていない。専門家からは「管理がずさんな企業側にも問題がある」との指摘もあり、人材流動化時代に適した情報保護のあり方が厳しく問われようとしている。
【9日付 産経新聞】
当社の元社員による情報漏洩がみつかってから、もう4年近く経ちます。

彼は、優秀だっただけに引き抜かれました。
高校の後輩ということでも思い入れがあり、慰留には力を入れました。
「違う分野で働いてみたい」との言を真に受けましたが、転職先は思いっきり同業。
慰留していたその晩にも顧客情報や社内資料を持ち出しており、その形跡が退職後にみつかったときのガッカリ感は今でも覚えております。
今国会には営業秘密情報を持ち出す行為自体を罰することができるよう改正案を提出する。
 罰則は従前と同じ10年以下の懲役か1000万円以下の罰金と軽くはない。
平成15年、不正競争防止法改正で営業の秘密情報の漏洩などに刑事罰が導入されましたが、さらなる強化を目指しているそうです。

とある学校長が、自分は生徒を「信頼しているが、信用はしていない」と述べました。
小さな会合だったので、聞き流されました。教育評論家なら聞き捨てならないところでしょう。
生徒の満足度は高く、進学率も高く、保護者の評価も高い学校です。

上記記事中、企業をたしなめている「専門家」はその分野に詳しい弁護士です。
退社時に顧客名簿を返却させるなど徹底した取り組みが企業側に求められる
大手企業を想定しているのでしょう。
退庁時には拳銃を所定の場所に戻す警察官もイメージできます。
中小企業にそれを求めても、システム作りと運用だけでエネルギーが削がれます。
にほんブログ村 経営ブログ 二代目社長へ顧客名簿を守るために全力を注ぎ、顧客対応が疎かになっても、この「専門家」にとっては知ったこっちゃありません。
昨晩深夜まで掃除していたので、睡眠時間確保のため座禅は休みます。
午前 辞令交付

本日付で人事異動を発令します。同時に4月1日付の機構改革を前倒しで行います。
今回の主な目的は、技術部門の統合です。
地理情報部と設計部とに分かれていたセクションを一本化することで、人的交流や情報の流通を促進させます。
また「技術部」として技術者集団の意識を喚起し、2部体制から設計部門・GIS部門・航空レーザ部門の実質的な部内3部体制へ移行させ、顧客対応へのスピードを上げます。

お昼 中小企業家同友会 地区会長・副会長会議。
午後 札幌土木現業所。帰社。会長来室。
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by top_of_kaisya | 2009-03-10 19:03 | 社長の孤独な仕事 | Trackback | Comments(0)
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