火曜日の動静/創立45周年

c0032392_10372188.jpg当社は昭和39年1月20日の創業。
本日で45周年になります。
40周年とか50周年とか切りのいい年齢ではないので、特段何も企画していません。
逆に切りのいいときは、あまり良いことはなく、記念誌を発行したのが15周年、本社ビルの竣工が25周年と、5刻みの方が記憶に残ります。
でも50周年は、お祝いみたいなことができるようになっていたいものです。

この45周年ロゴマークは、昨年から名刺の左肩に入れております。
にほんブログ村 経営ブログ 二代目社長へ駆け出しのイラストレーターさんに、45を航空レーザに擬して描いてほしいとオーダーしたら、こうなりました。
午前 風邪につき座禅はお休みします。
昨日不在中にあった電話など用件を片付ける。室長から報告。会長来室。室長再び報告。
午後 営業部長・執行役員と打合せ。

夕方 かなり具合悪くなったので早めに帰らせてもらいます。オーマイライフ
昨年末、オーマイニュースからあった「組織戦略の考え方」の依頼書評、本日掲載されております。締め切りギリギリだったので慌てて書きました。したがって本書の良さは客観的にも伝わってませんが、本当はいい本です。




『組織戦略の考え方』
 オーマイライフのおかげで出会えた経済書

組織戦略の考え方(ちくま新書)本書は2003年に出版され、以後5年間で12刷。根強い人気があります。経営学的アプローチによる企業組織のあり方は、普遍的なものかもしれません。5年たって古臭さを感じさせるどころか、あらためて組織の構築を考えるのに新鮮なヒントを与えてくれます。

読後感としてそう思えるのは普段、経済書や経営学の類を読まないからかも……。

私は、北海道で中小企業の社長を仰せ付かっております。経営者としては常日ごろから経済書に目を通しておくべきところ……。しかし大方の経済書は、社長をやったことのない学者や評論家によって書かれています。社長の苦しみを体感したことのない方々に「経営者はこうあるべき」などと上段から言われるのは、腹立たしいものです。経営者の端くれとしてはいささか生意気なカミングアウトですが、そんな理由から経済書一切を遠ざけた生活を送っております。

本書もその点で例外ではありません。オーマイライフが送ってくれなければ、きっと本書を読む機会は逸していたことでしょう。

最後まで読み切らせたのは、エッセーを下地にした読みやすさにあります。同時に、経営者側に視点を置いている場面が多く、感情移入も楽……。「厄介者」や「キツネ」など、会社に「いるいる」と想像できる記号化された社員が登場するのも楽しい。

では地場の、創業45年、親の跡を継いだ2代目が営む社員40人規模の建設業が実際に組織を考える上で取り入れる部分があったか、といえば、多くはありません。著者が想定している組織は、大企業であったり官庁であったり、業種も幅広く網羅しようと努めているようです。が、組織を組織たらしめるには規模があってこそ。少数精鋭には別パターンの組織論が必要になります。

これほど経営学が追求されている昨今、そういう組織論はすでに研究されているかもしれません。経済書嫌いの私が読んでいないだけで……。では読んでみようかと、本書で思わず思わされてしまいました。基本的な組織論は、本書で十分学べます。

100年に一度の経済危機に陥っている現在を、著者は予言しておりません。したがってバブル崩壊は大変だったねぇ、というころ合いのノリが残っていて、温度差は否めません。その辺は最新の経済書に任せるということで……。その最新の経済書を読むと、きっとまた腹を立てることになりますが……。
[PR]
by top_of_kaisya | 2009-01-20 18:28 | 社長の孤独な仕事 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://syachou.exblog.jp/tb/10663849
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。