火曜日の動静/新年あいさつ回り(小樽出張付)

ライブドアより坂本総務政務官が昨日「年越し派遣村」について失言し、本日早速謝罪。
言っちゃぁいけないことを、まずいタイミングで言っちゃいました。
「まじめに働こうとしている人たちが集まっているのかなという気もする」(NHK)は完全に読み違えてますね。働いているところを辞めさせられた、という背景が抜け落ちてます。

ただ、違和感があるのは、伝わります。
「村」云々ではなく、報道のされ方。
メディアの描き方は、震災で住む家を失ってしまった避難民と同じ。
天災では気の毒。不可抗力。なんとか力になってあげたい。

でも今回は、人災。
派遣を切ったメーカーなどが責められていますが、派遣は元々そういう位置付け。
契約の解除方法に違法性があった企業もなかにはあるかもしれません。
が、一般的に派遣契約を更新するかは派遣会社の顧客であるメーカー側の考え方次第。
契約を切られたら次の派遣先を探すのが派遣会社の役目。
それを放棄したのなら、責めを受けるのは派遣会社。
自動車メーカーでも精密機器メーカーでもないはず。

それは当事者のみなさん、半ばわかって抗議しているのでしょうけど。

メディアは炊き出しの列を、さも世界恐慌のようなアングルで映し出します。
首から下だけ、あるいは背後から撮るから、よけいにおどろおどろしく見えます。
現役ホームレスは毎度お世話になっている炊き出しです。
なにも昨年年末に始まった行事ではありません。

厚生労働省の講堂が開放されて「これでゆっくり寝られる」というコメント。
これもメディアの盛り上げ方の匙加減。
ウチのビッグイシュー販売者は、10年目でようやくアパート暮しができると喜んでいます。
彼がゆっくり寝たくても、メディアは行政を煽ってくれません。

産経サイトより借用てゆうかビッグイシューの販売直後の絵を撮っただけでその後ほったらかしのメディアが「この寒空で」などと常套句を使うのが腹立たしい。
「派遣を切られた人々を雇用する地方の会社が増えています」「厚労省の講堂がようやく開かれました」と伝えるだけならまだしも、そこに「企業の横暴」だの「国の無策」だのと批判を加え始めるとさらに腹立たしい。

それではまずは築地の本社を開放してみよう
吹き抜けのロビーに何人寝られるか。
ついでに浜離宮朝日ホールでも相当収容できますわな。
子会社の広告代理店、系列の販売店でも雇用すればよい。
企業として他社を徹底的に非難するのなら、企業としてのメディアができることもあります。

月5万円の収入を嘆いていた若い方。
あなたのコメントを取った同年代のその記者は、あなたの年収をひと月でもらっています
メディアはもうすぐみなさんを見放します。
せいぜい資料映像として年末に今年を振り返る手抜き番組で使われる程度です。にほんブログ村 経営ブログ 二代目社長へ
早朝 2009年初の座禅。
午前 協会×2・道庁・石狩支庁・開発局・国土地理院・協会・公益法人を常務・執行役員・顧問・室長たちと新年挨拶回り。
お昼 帰社。
午後 札幌土現・小樽土現・小樽開発建設部を顧問と挨拶回り。帰社。会長来室。
 
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by top_of_kaisya | 2009-01-06 19:09 | 社長の孤独な仕事 | Trackback | Comments(0)
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